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yutakonの石けん製作記。
進め!石けん道。Let's guruguru!!
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花と手作り石けんと生ごみのはなこさん主催のイベント
クリスマス企画〜put SOAP on line event 「X'masマーブルコンフェ」
にずうずうしくも一番に手を挙げてしまいました。(UPはノロイ)
コンフェとマーブル模様、OPに乳製品を使うのが今回のお題です。
はなちゃんのイベントに参加するのは2回目ですが
今回は14人参加、HATAYAさん&しゃぼんmamaさんが審査員になってくださるという
「うひゃ〜〜!」な企画です。
そんなドキドキな中、作った石けんは
小さい頃のクリスマスと言えば、お客様(親が飲み会やってた)が持ってきてくれる
クリスマスのアイスケーキでした。
今は冬にアイスクリームを食べるのは当たり前だけど自分が子どもの頃は
「冬にアイス」はめずらしくわくわくしていたの覚えています。
そのわくわくをキューブに閉じ込めてみました。
表面はプレーンなマルセイユにシアバターを加えたベースにクリスマスカラー(マグロ色とツマのシソ)のコンフェ。
中を切ってみると・・・
ほんのり香るシナモン(thanks!calenさん)とココアとのマーブル。
(になってないじゃん)
コンデンスミルクとココアバターを加えました。(お題クリア?)
<#32 TOY BOX>
ベース部分
oil:オリーブオイル・ココナッツオイル・パームオイル・シアバター
EO:フランキンセンス・スィートオレンジ・ジュニパー(6個着香)
コンフェ(表面部)
oil:オリーブオイル・ココナッツオイル・パームオイル
OP:水酸化クロム・酸化鉄
コンフェ(内部)
oil:オリーブオイル・ヘーゼルナッツオイル・スィートアーモンドオイル・
ココナッツオイル・パームオイル・ココアバター
OP:シナモンパウダー・ブラックココア・コンデンスミルク
(各水分量35%、DC10%)
2008年の11月で石けん作り1周年になりました。
何か記念になる石けんを・・・と思っていたら今回の企画。
本当に思い出になる石けんとなりました。
1年前、石けんを作るために何冊かの本を参考にしていました。
自分が見ていた本の石けんはラフにざくざくと切ったものが多く
自分もそのスタイルに満足していました。
ところが!
いろいろな方の石けんのblogを拝見すると
石けんたちがみんな「カクカク!シャッキーン!」ってなってる。
どうしたらこんな風になるのか?といろいろ見て回ると
みなさん「アクリルモールド」なるモノを使っている模様。
「アクリルモールド」ってなんだろう?アクリルで作った箱?
どうやって手に入れるのかしら?と・・・
ふと部屋の中を見るとこれが・・・
これでいいじゃーん!と思ったものの、容量が大きく底も抜けないため
使うのを断念していましたが
いつかこれで石けんを作ろうと思っていました。
それが今回使った型です。
寒天・卵豆腐型みたいに底が抜けないので
シリコンペーパーを敷きこんで使いましたが
ちょっと紙を巻き込んで残念な仕上がりになってしまいました。
次の機会(あるのか?)にはもうちょっと工夫してみようと思います。
今回、最初の企画段階ではお気楽に〜♪と考えていたら
参加者はどんどん増えてるし〜
AYAさん&しゃぼんmamaさんが見てくださるし〜
「うひゃ〜!!どうしよう!?」と一時パニックになりましたが
結局、自分で作れるものしか作れないし〜
と開き直り、当初の計画通りとなりました。(脳内構想・妄想は早い)
はなちゃん、楽しい企画をありがとう&お疲れ様でした。
見てくださった方、どうもありがとうございます。
参加者の皆さんともドキドキワクワクの時間を共有できて楽しかったです♪
また、よろしくね!
参加者さまの作品にははなちゃんの記事リンクからどうそ〜〜!(手抜き)
今回単一オイル100%で作った石けんを
全部「キャステール」と書きましたが
本来は「オリーブオイル100%で作った石けんをキャステールと呼ぶ」そうです。
自分の記事を読んでくださった方、一緒に交換してくださった方々に
誤解とご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
<呪われたシリーズ第3弾・COCO100>(水分量35%・DC10%)
今までちゃんとした100が作れていないのとココナッツ100に興味があったので製作。
ココナッツはトレースが早いのでは?とどきどきしつつ、ぐるぐる開始。
2時間くらいでトレースが出始める。あともうちょっとだな〜と思ったのがいけない。
睡眠という呪いが。
2時間後くらいに目覚めると(寝るなよ!!!)
タネが入っているボールがほかほか暖かい。おほほほ。
泡だて器入ったまま固まってます。鹸化真っ最中です。
泡だて器を引き抜き、どうするか悩む。
もうボールに丸めるにも硬すぎる。ほかほかだし。
もうこのまま石けんになってもらうことに。
1週間くらいでボールとの間に隙間が出来てきたので
切り分けつつ、型出し。
今となっては一番きちんと作れたかもしれない。
今回単一オイル100%で作った石けんを
全部「キャステール」と書きましたが
本来は「オリーブオイル100%で作った石けんをキャステールと呼ぶ」そうです。
自分の記事を読んでくださった方、一緒に交換してくださった方々に
誤解とご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
<呪われたシリーズ第2弾・くるみ100>(水分35%・DC10%)
使用オイルは100%だから簡単〜と第1弾のsesameと同時にぐるぐるした石けん。
同じように6時間たった頃トレースが出たと思い込み、
100均木型にコピー用紙を敷いた容器に型入れ。
こっそり覗いた時にやっぱりオイル漏れしている。
2つ保温箱に入れたのでどちらのオイルが漏れているか分からないけど
こちらも漏れている様子。
型にシリコンペーパーを敷き直し再び型入れ。
保温が終了しても柔らかい。
2、3日たってもまだまだ表面がうっすら固まっているだけのようなので
このままでは乾燥しないんじゃないかと無謀にもシリコンペーパーの側面をはがし
側面を乾燥させることに。
完全に固まっていないのでカタチが変形してくる。
側面がなんとか乾燥し、底面を乾燥させるためにひっくり返し型に戻す。
変形していたので元の型にぴったりと戻らず、中で浮いている状態ぽい。
その結果、陥没してきた。
うひゃー!これはもうウチでの完全保存版だわ!!
と作り直すことに。(半量バッチで)
前回は6時間くらいで型に入れてしまったので
作り直し分は焦らずきっちりトレースを待っていたら
気温が高いにもかかわrず、36時間以上。
漏れないようにプラケースにシリコンペーパーを敷いたものに流し込む。
温度が高くならないようにフタをしないで保温。
24時間後、見てみるとジェル化もしていない。よかったー!と安心。
しかし、呪いは続いていた。
まだ柔らかく、中まで固まっていないので型のまま置いておいたら
ジェル化・・・
分離はしなかったもののすっかり透明石けんの雰囲気。
透明石けんの過剰油脂のように表面だけ白く固まっている。
その部分だけヘラで取り除きたくなるのを我慢しつつ乾燥。
前回と同じようにペーパーをはがしつつ全面乾燥。
作って1ヶ月たってもしっかり硬くならず硬い寒天のような感触。
小さくしたほうが早く乾燥するかな?と切り分ける。
結局1ヶ月半以上たっても完全に固まっていない。
おそるべし。くるみ100。
今回単一オイル100%で作った石けんを
全部「キャステール」と書きましたが
本来は「オリーブオイル100%で作った石けんをキャステールと呼ぶ」そうです。
自分の記事を読んでくださった方、一緒に交換してくださった方々に
誤解とご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
まだまだ暑かった8月の下旬。
ふと
「ココナッツとかパームとかいろんなオイルをキャステールで作って
1cm角位に切って、ネットに入れて使ったら自分好みの配合ができるんじゃないか?」
とか思ったんですが
よく考えたら溶け方に差が出て、残ったのはココナッツのみ!
になっちゃう??
とその計画は断念しました。
でも、いろいろなオイルの特性を知るにはキャステールが良いよね〜
1人じゃあんまり種類出来ないよね〜
と仲良くしていただいてるsoaperさんを巻き込み
キャステール祭りやってみました。
「キャステールなんて、オイル1種類だし楽勝♪」
と思ったのが
キャステール女王のゲキリンに触れたのか
その後、呪われてるとしか思えないような状態に・・・